【2026年11月1日】ノベショーティー4サイズを比較|パックスタイルA3・S79ML-solidの延期情報も確認

プロックスが2026年10月31日付で、万能小継のべ竿「ノベショーティー」の発売を案内しました。標準全長は1.4~2.0mの4サイズで、仕舞寸法はすべて29cm。小物釣り用の竿を、旅行やレジャーの荷物に加えたいときに気になる製品です。

もう一つは、がまかつが10月30日付で公表したパックスタイルA3の発売延期情報です。告知表のJANコードは、製品ページのS79ML-solidと一致しており、「仕上り予定」は12月下旬と記載されています。

今回は、新着のノベショーティーを中心に、4サイズの長さ・自重・継数を比較します。後半では、携帯性を重視したルアーロッドを検討している方向けに、延期対象の識別情報とS79ML-solidの公式仕様を整理します。

発売の案内と延期の案内を分けて整理

今回取り上げる2件は、どちらも持ち運びを意識した竿に関する情報ですが、更新の内容が異なります。

項目ノベショーティーパックスタイルA3・延期対象機種
メーカープロックスがまかつ
告知日2026年10月31日2026年10月30日
告知内容発売のお知らせ発売延期・納期遅延
対象140・160・180・200の4サイズJAN4549018816617の1機種
製品ページの名称ノベショーティーS79ML-solid
時期の表記2026年10月発売仕上り予定:12月下旬

プロックスの公式ニュースは、10月31日付で「発売されました」と案内しています。一方、製品ページの発売時期は2026年10月という月単位の表記です。ここでは、ニュースの掲載日と製品ページの発売時期を分けて紹介します。プロックス公式ニュース、ノベショーティー製品ページ

がまかつの情報は、10月30日付の延期告知を確認したものです。新たな発売開始として扱わず、対象のJANコードと公表された予定を整理します。がまかつ公式告知

ノベショーティーは全サイズが仕舞29cm

ノベショーティーは、メーカーが淡水・海水の両方で使う小物釣り向けに紹介する、振出式のカーボンのべ竿です。公式ページには、源流・渓流、小川のフナやタナゴ、堤防のハゼ・小アジ・小サバなどが用途として挙げられています。

4サイズの共通点は、収納したときの長さが29cmであること。使用時の標準全長が長いモデルでも、仕舞寸法の掲載値は変わりません。価格欄は、4サイズとも税抜希望小売価格がOPENです。

規格商品コード標準全長仕舞寸法継数標準自重
140VCNSH141.4m29cm7本43g
160VCNSH161.6m29cm8本47g
180VCNSH181.8m29cm9本55g
200VCNSH202.0m29cm10本68g

140から200まで、標準全長は20cm刻みです。隣り合うサイズで自重を比べると、140から160は4g、160から180は8g、180から200は13gの差があります。140と200の差は、標準全長で60cm、自重で25gです。

同じ29cmに収まる4サイズでも、使用時の長さと自重は異なります。ここからは公表仕様をもとにした選び方の一例として、収納の長さだけで決めず、釣り場で使いたい竿の長さと合わせて候補を絞る方法を紹介します。

140は1.4m・43gを基準に考えるサイズ

140は、4サイズ中で最も短い1.4m、標準自重は最も軽い43gです。継数は7本で、商品コードはVCNSH14となっています。

私なら、まず短めの竿を荷物へ加えたい場合に140を候補にします。長い竿を必要としているかどうかがまだ決まっていなければ、使う場所と竿を伸ばした状態の長さを先に照合する、という考え方です。

一方、200と仕舞寸法は同じなので、「140を選ぶと収納時にも短くなる」という違いではありません。私なら収納場所を29cmで確認したうえで、使用時に1.4mを選びたいかどうかを判断の中心に置きます。

160は140より20cm長く、自重差は4g

160の標準全長は1.6m、標準自重は47g、継数は8本です。140と比べて20cm長くなりますが、公表自重の差は4gです。

長さと自重の組み合わせから選ぶなら、私なら1.4mでは短いと感じていて、もう20cm長い竿を候補にしたいときに160を見ます。収納時の長さが変わらない点と、使用時の長さが変わる点を分けて比べる方法です。

140から一つ上のサイズというだけでなく、「1.6mが自分の使いたい長さに近いか」を見ると選びやすそうです。実際の持ち重りや操作感については、数値の差から決めつけず、手に取る機会があれば比較したいところです。

180は1.8m・55g・9本継

180は標準全長1.8m、標準自重55g、継数9本です。160からは全長が20cm、自重が8g増える一方、200よりは20cm短く、13g軽い掲載値となっています。

選び方の一例として、私なら1.8m前後を使いたいという条件が先にある場合に、180を比較の起点にします。4サイズの中間だからという理由だけで選ぶより、使用時の長さを基準に両隣のサイズを見比べる方法です。

持ち運ぶときは他サイズと同じ29cmなので、長さを伸ばす選択がそのまま仕舞寸法の増加につながる構成ではありません。私なら、バッグ内に確保できる長さと、釣り場で確保したい竿の長さを別々に考えます。

200は2.0m・68gの最長サイズ

200は4サイズ中で最も長い2.0m、標準自重は68g、継数は10本です。140と比較すると全長が60cm長く、標準自重は25g増えています。

私なら、この4サイズから2mの竿を選びたい場合に200を候補にします。逆に、使いたい場所では1.6mや1.8mが合いそうなら、最大サイズを先に選ぶより、必要な長さから戻って考える方法を取りたいところです。

29cmの仕舞寸法が共通でも、全長・自重・継数は同一ではありません。候補を比較するときは、収納のしやすさと、伸ばした状態で求める長さをそろえて考えると整理しやすくなります。4サイズの公式仕様

共通の機構とサイズごとの識別情報

ノベショーティーにはローラートップが採用されています。メーカーは、穂先の先端が回転することで糸絡みを軽減する機構として説明しています。ウッドグリップとクラフトボックスのパッケージも、公式ページで紹介されています。

共通項目公式掲載内容
形式振出・マルチピース
穂先の機構ローラートップ
先径全サイズ0.7mm
カーボン含有率全サイズ98%
グリップウッド素材。色合いに個体差あり
税抜希望小売価格全サイズOPEN

先径とカーボン含有率は同じですが、元径の掲載値は140が8.9mm、160が10.0mm、180が11.4mm、200が13.7mmです。標準全長だけでなく、寸法上の違いもあります。

問い合わせや商品照合に使えるJANコードは、次のとおりです。

規格JANコード
1404548992008025
1604548992008032
1804548992008049
2004548992008056

購入を検討する際の一例として、私なら規格・商品コード・JANを一緒に控えます。140・160・180・200のどれを探しているかをそろえ、OPEN表記の製品の販売価格を確認するための手がかりにする方法です。

パックスタイルA3はS79ML-solidと一致する1機種が延期対象

がまかつは、10月30日付の告知で、製造工程の品質確認中に同社の品質基準を満たさない不具合が確認されたと説明しています。そのため出荷を見合わせ、発売時期を変更すると案内しています。

告知表の竿名は「24819-7.9 パックスタイル A3(26)79ML-s」、JANコードは4549018816617です。公式製品ページでは、同じJANに対して品名コード24819、品番S79ML-solidが掲載されています。

照合項目告知と公式製品ページの内容
延期告知日2026年10月30日
告知表の竿名24819-7.9 パックスタイル A3(26)79ML-s
製品ページの品番S79ML-solid
品名コード24819
JANコード4549018816617
告知表の仕上り予定12月下旬

告知の表に掲載されているのは、このJANコードの1機種です。シリーズ名の「パックスタイルA3」だけで読まず、品番とJANを合わせて対象を確認できる内容となっています。延期告知の原文

S79ML-solidの公表仕様

S79ML-solidは、ソリッドトップを備えたスピニングモデルです。メーカーは、アジやメバルのフロートゲーム、小型のエギを使ったライトゲームなどに向けたモデルとして説明しています。

項目S79ML-solidの公式仕様
タイプ・パワースピニング・ML
標準全長236cm/7ft 9in
標準自重110g
仕舞寸法39.0cm
継数7本
ルアーウエイト3~21g
適正ライン・PE0.3~1号
適正ライン・ナイロン3~12lb
先径0.9mm
グリップ長330mm
希望本体価格32,500円(税抜)

シリーズ全体の紹介には、仕舞寸法42cmに収まるA3モデルという説明がありますが、S79ML-solidの個別仕様は39.0cmです。購入候補を調べる際には、シリーズ全体の紹介と、選ぶ機種の仕様表を分けて確認できます。パックスタイルA3公式製品ページ

付属品は、ベルト付き竿袋とセミハードケースです。ケースの公表寸法は約D100×W455×H60mm。製品ページには、全ピースにガイド合わせ用のマークと番手を記載していることも案内されています。

収納を考える一例として、私なら竿の仕舞寸法39.0cmに加え、ケースのW455mmも荷物と照合します。竿そのものの長さと、ケースを使って運ぶときの寸法を分けて見ておく方法です。

組み立てや分割の目印も公式ページで紹介

パックスタイルA3の製品ページでは、リールフードナットの脱落を防ぐOリング、全ピースに付けたガイド合わせ用マークと番手が紹介されています。また、2ピースとして分割したいときの目安として、グレーのマークを設けていることも案内されています。

製品を検討する際の一例として、私なら収納寸法に加え、分割した竿を再び組み立てるときに、どの表示を確認できるかも見ます。コンパクトに収納して運ぶ使い方では、しまうときの長さと、現地で展開するときの目印を一緒に把握しておく、という考え方です。

持ち運びたい長さと、やりたい釣りを合わせるなら

ここからは、公表された用途と仕様をもとにした候補整理の一例です。今回のノベショーティーとS79ML-solidは、どちらも収納時の短さが特徴ですが、竿の種類とメーカーが案内する用途は異なります。

小川や堤防での小物釣りに向けて短いのべ竿を候補にしたいなら、ノベショーティーの1.4~2.0mを比較する流れが考えられます。私なら、最初に使いたい全長を決め、その後に43~68gという標準自重と継数を見比べます。

一方、スピニングのルアーロッドを持ち運び、フロートゲームや小型エギの釣りを検討するなら、S79ML-solidの3~21g、PE0.3~1号、仕舞39.0cmという組み合わせを照合する方法があります。こちらは発売延期の対象機種として公表されているため、買う候補の仕様と、入手時期に関する情報を分けて整理することになります。

私なら、どちらが小さく収まるかだけで先に選ぶより、使いたい竿の種類を決めてから収納寸法を確認します。同じ携帯性を意識した製品でも、全長、仕舞寸法、想定する釣りを順番に照合すると、自分が必要とする道具を整理しやすくなりそうです。

公式出典と確認日

確認日は2026年11月1日です。発売告知、製品の仕様・価格表記、延期対象と仕上り予定を、以下のメーカー公式情報と照合しました。

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