タックルハウス「フィードシャロー」CFS105・CFS128刷新|11月中旬発売予定、変更点と2機種の選び方

タックルハウスは2026年11月3日、シーバスやヒラスズキ向けの「CONTACT FEED.SHALLOW(フィードシャロー)」のうち、CFS105とCFS128をリニューアルすると発表しました。全国の釣具店で11月中旬ごろに発売する予定です。

今回の変更は、2機種の内部ウェイトを鉄球に切り替え、カラー構成、JANコード、パッケージを刷新するものです。メーカーによると、ボディと重量は従来のままで、告知資料では2機種とも上代が150円下がります。今使っているフィードシャローを買い足す人にも、105と128のどちらかを初めて選ぶ人にも関わる変更です。

リニューアルの対象はCFS105とCFS128

フィードシャローには、サイズ違いとウェイト違いを合わせて6アイテムあります。今回の告知で刷新の対象とされているのは、通常モデルのCFS105とCFS128です。

項目CFS105CFS128
全長105mm128mm
重量16g18.5g
内部ウェイト鉄球鉄球
カラー展開10色10色
告知資料の上代(従来→刷新後)2,300円→2,150円2,450円→2,300円
発売予定2026年11月中旬ごろ2026年11月中旬ごろ

上代はメーカーの告知資料に記載された金額です。同資料に税込・税抜の区分は明記されていません。11月3日は発表日で、発売予定は別に11月中旬ごろと案内されています。メーカーは告知時点で注文を受け付けているとしています。

出典:メーカー公式の刷新告知、メーカー公式の変更点・価格画像

鉄球へ切り替えた理由と、引き継がれる仕様

資材の調達と供給を見直すための変更

メーカーは、資材の調達難と価格高騰を背景に、安定供給と販売価格の維持を目的として内部資材を見直したと説明しています。告知資料では、従来のタングステン球と鉛球から鉄球への変更と示されています。

ウェイト素材が変わっても、ボディは従来と同じで、CFS105は16g、CFS128は18.5gです。タックルハウスはテストを重ね、鉄球のみで従来の泳ぎや使い心地に近づけたと説明しています。これはメーカーによる開発結果の説明であり、ここで紹介する重量や全長のような仕様値とは区別して読めます。

プラスや155は従来仕様で生産を継続

今回の対象外はCFS105プラス、CFS128プラス、CFS155、CFS155プラスです。メーカーは、この4アイテムについて、もともとタングステンの使用割合が低いか、使用していないため、従来と同じ仕様で生産を継続すると案内しています。

シリーズ内のモデル公表重量既存製品表の最大潜行深度今回の扱い
CFS10516g30cm刷新対象
CFS105プラス17.5g40cm従来仕様で継続
CFS12818.5g30cm刷新対象
CFS128プラス21g30cm従来仕様で継続
CFS15528g40cm従来仕様で継続
CFS155プラス31g40cm従来仕様で継続

たとえば、105と105プラスは同じ全長でも重量が1.5g違い、128と128プラスでは2.5g違います。買い足すときは、サイズを表す数字に加えて、プラスの有無まで見るとシリーズ内で探すモデルを絞れます。

メーカーは既存製品ページで、プラスをウェイトを増やしたチューニングモデルと位置づけ、浮き上がりをゆるやかにした設定だと説明しています。最大潜行深度の欄を見比べると、105では通常モデルとプラスで数値が異なり、128と155では同じ全長の通常モデルとプラスが同じ値です。シリーズ内では、重さが増えることと、仕様表で最大潜行深度が変わることを別々に確認できます。

出典:公式の刷新対象と重量一覧、メーカー公式のシリーズ製品ページ

CFS105とCFS128はどこが違うか

105mmと128mmの差は23mm、重量差は2.5g

CFS105は105mm・16g、CFS128は128mm・18.5gです。128の方が全長で23mm長く、重量で2.5g重くなります。重量の差だけでは分かりにくい違いも、全長を並べるとつかみやすくなります。

既存の公式製品ページでは、128がフィードシャローのオリジナルモデルと説明されています。一方の105については、港湾などの小場所で使うことを想定し、ボディを新たに設計したモデルとされています。シリーズの数字が異なるだけでなく、メーカーが想定した使い方にも違いがあります。

既存の公式製品表では、通常の105と128はいずれもフローティングで、最大潜行深度の欄は30cmです。これは従来製品ページで確認できる値で、今回の発売告知に記載された全長・重量とは資料を分けて参照しています。最大潜行深度の数値から、実際の釣り場でも常にその深さを通ると判断する必要はありません。

同じ既存製品表で、フックとリングを比べると、CFS105はST-46の#3と#4のリング、CFS128はST-46の#5と#3のリングです。CFS128プラスのフック欄はST-46の#4で、同じ128mmでも通常モデルと番手が異なります。手持ちの従来品に交換用パーツを用意するときは、型番とプラスの有無を見てから、この欄を参照できます。

まず揃えたいのは長さか、使う場面か

ここからは、公表仕様とメーカーの説明をもとにした選び方の一例です。私なら、普段よく行く釣り場と、そこで使っているミノーの長さから候補を決めます。

港湾の小場所を主に想定するなら、メーカーがその用途を挙げている105を候補にします。手持ちのミノーが短めに偏っていて、別の全長も使い分けたい場合は、128mmの128を比べる対象にできます。2機種の重さは2.5g差なので、長さと重さのどちらを変えたいのかを分けて考えると、買い足す理由がはっきりします。

すでにどちらかを使っていて、同じ長さ・重量のものを買い足すなら、まずは同じ型番から探す方が分かりやすいと思います。プラスを使っている人は、同じ105や128でも通常モデルとは重量が違います。現在使っているモデル名を確認してから選ぶと、意図せず別のウェイトのモデルに切り替えることを避けられます。

全長は105mmのままで別の重さも揃えたいなら、従来仕様で続く105プラスが比較先になります。逆に、105プラスを持っていてもう少し長いミノーを検討する場合、128との公表重量差は1gです。私ならこの組み合わせでは、重量だけで候補を絞らず、全長が23mm変わることや、別の仕様のモデルを選ぶことも判断材料にします。

出典:メーカー公式の105・128の設計説明と既存製品表、刷新後の全長・重量を掲載した公式画像

刷新後の10色と、型番ごとのJANコード

刷新後のカラー番号は101から110までです。公式JAN表には、同じ色でもCFS105とCFS128で異なるコードが記載されています。下表の色名は、メーカーが配布しているJAN表に合わせています。

番号カラー名CFS105 JANCFS128 JAN
101パールレッドヘッド45157441955174515744195616
102ホロチャートバック45157441955244515744195623
103ステルスチャート45157441955314515744195630
104クリアフィッシュ45157441955484515744195647
105ハーフクリアイワシ45157441955554515744195654
106レンズコノシロ45157441955624515744195661
107マットチャート45157441955794515744195678
108マットクリアチャート45157441955864515744195685
109マスクドクリアピンク45157441955934515744195692
110クリアHGピンクヘッド45157441956094515744195708

表の105はカラー番号としても使われています。たとえば「CFS128の105」を探しているなら、型番はCFS128、カラー番号は105で、色名はハーフクリアイワシです。「105」という数字だけで検索した場合には、ルアーの型番と色の番号のどちらを見ているのか確認すると役立ちます。

既存製品ページには、従来品の色名とJANコードも掲載されています。例として、CFS105の従来品No.1は4515744053176、刷新後の101は4515744195517です。色名が似ていても商品コードは別なので、注文時は型番とカラー番号をセットで伝えると、探している商品を明確にできます。

色の選び方としては、私なら公式のカラー画像を見て、手持ちでよく使う色と、まだ持っていない外観の色を比べます。105と128を試し分けることが目的なら、同じカラー番号で2機種を揃え、サイズや重量の違いを比べる方法もあります。色だけから釣果を予測するより、何を変えて比べるかを先に決めておくと、自分で使い分けを判断する材料になります。

出典:刷新後の公式JAN表PDF、公式JAN表の画像

値下げ幅と、売り場で見分ける手がかり

どちらも上代は150円下がる

告知資料の上代は、105が2,300円から2,150円、128が2,450円から2,300円です。差額はそれぞれ150円で、刷新後の2機種の価格差も150円です。2機種を1個ずつ揃える場合は、同じ告知資料の金額を単純に合計すると、従来の4,750円から4,450円となります。

この金額はメーカーの告知上代を比較したもので、購入する店舗の販売価格を示すものではありません。サイズを1つ選ぶなら、差額を目安にしつつ、普段使う全長やウェイトと重なるかを先に見るのも一つの考え方です。

丸型から三角型へ、台紙も変更

公式の比較画像では、新旧で台紙とシールのデザインが変わっています。従来パッケージのシールは丸型で、新パッケージでは三角型です。刷新後はカラー構成も変わるので、店頭ではシール、通販では掲載されたJANや色番号と、確認しやすい情報を使い分けられます。

旧仕様を使ってきた人が新旧を比べたい場合には、同じ型番で揃えたうえで、何を見比べるかを決めておく方法があります。私なら、一度にサイズや使用するタックルまで変えず、巻いたときに感じる違いを、自分がよく使う組み合わせで確かめます。メーカーの説明と、自分のタックルや釣り場での使い心地を分けて考えると、どちらを今後も使うか判断しやすくなります。

出典:メーカー公式の新旧パッケージ・上代比較

公式出典と確認日

確認日は2026年11月4日です。発売予定と変更の範囲は11月3日付の刷新告知、価格とパッケージはその掲載画像、カラー名と商品コードは公式JAN表を参照しました。従来モデルの位置づけと公表仕様は、メーカーの既存製品ページをもとに整理しています。

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