沖サワラ(ワフー)ってどんな味?自分で釣って、捌いて、食べてみました!

こんにちは、コモケンです!

「沖サワラ釣ったけど食べれるのかな・・・、そもそも美味しいのかな…」と悩んでいませんか?

そんな方に向けて、釣った沖サワラを捌いて、調理した記事を書きました!

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 ・沖サワラって自分捌けるの?
 ・どうやって食べたらおいしいの?
 ・どんな味がするの?
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上記のような悩みを持ちつつ、釣ったからには食べてみたい…。
そうお考えの方もいらっしゃると思いますので、よかったら参考にしてください!

目次

沖サワラってどんな魚?

最初に、沖サワラってどんな魚?サワラ(鰆)は馴染みのある魚かと思いますが、沖サワラはなかなか聞きなれない魚ですよね。
私も沖磯の釣りを始めるまでは知りませんでした(爆)
以下に沖サワラの情報をまとめます。

◆和名:かますさわら(別名:沖サワラ、テッポウサワラ
◆英名:Wahoo(ワフー)
◆スズキ目サバ科カマスサワラ属に分類される硬骨魚
◆分布:大西洋(カリブ海・地中海を含む)、インド洋、太平洋の熱帯および亜熱帯。
    日本では伊豆・小笠原諸島、沖縄、奄美などに多い。
◆サイズ:最大250cm

とても大きな魚ですね~。
私が釣った沖サワラは、130cmだったので倍近い魚体がいることにとても驚きました。

沖サワラの情報はこちらのサイトも参考になりますよ!
旬の食材百貨

沖サワラを捌いてみよう!

まずは、3枚におろしていきます。
写真を見て違和感を持った方がいると思います。
そうです、ここお風呂場です(笑)

一人暮らし(1K)のキッチンには収まりきらないサイズだったので、お風呂場で解体しました(爆)

無事、3枚におろすことができました。

鱗は非常に小さく、まったく気にならない程度なのでわざわざ落とす必要はありません!

130cmといった魚体であったので、骨が固く捌きにくいと思っていましたが、牛刀でも難なく捌くことができました。

とんでもない量の切り身になりました。

しばらくはお魚生活になりそうです🐟🍳

調理!

捌き終わってから、さっそく調理に取り掛かりました。
かなりしっかりとした身で、見た目は馴染みのあるサワラですね~。

沖サワラは味が薄いと聞いていたので、今回は刺し身とムニエルを作りました!
刺し身は皮付きと皮なしで、皮付きは炙りにしています。
※寄生虫のアニサキスがいないか、十分に注意して調理しています。

いざ実食!!

まずは、皮付きの炙った刺し身から!
脂の乗ったハラミからいただきます。やわらかいかなと思っていたら、身が締まっている感じでヒラマサに似たような食感でした。

続いて、上身の部分を食べてみます。
こちらはやわらかく、味はまさに鰆でした!
とても美味しかったです!!

お酒との相性抜群だと思います🍻

次はムニエルです。
調味料はキャンプ用で話題の「ほりにし」を使いました!
思っていたより身に味があり、こちらも美味でしたよ✨

まとめ

以上、なかなか食べることのない沖サワラを食べてみました!

味はまさに鰆といった感じでとても美味しかったです!見た目はカマスで、身質はサワラといった感じでしょうか。

今回は刺し身とムニエルにしましたが、フライや西京焼きにするのもいいと思います!
まだまだ、切り身が残っているので、私も試してみようと思っています!

沖サワラを釣った様子も記事にしているので、ご覧いただけると幸いです!

シェアよろしくお願いします!!

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komoken釣り狂い
神奈川県でサラリーマンやりながら、アウトドアに勤しんでいます。アウトドア、釣り、旅行に関する有益な情報を発信していきます。