【釣行記】東伊豆地磯_夏の夜釣り!!

東伊豆にある人気の地磯で友人と夜釣りをすることに🐟
なんかでかいの釣れないかなーということで、結構大きめのエサで大物を狙っていきます。

最近の記事です。
よかったらご覧ください。

目次

釣り開始

午後6時頃に現地に到着し、準備を開始。
釣り場までの道中は足場が悪いため、スパイクは必須です。

ポイントは、潮通しが良く、釣り座が良い場所を選びました。
釣り場に着くと先行者の方がいました。挨拶をして隣に入って良いか伺ったところ、快く承諾していただけました😊感謝です🙇‍♂️釣り場でのコミュニケーションはやっぱり大事ですね。

その先行者の方に話を聞くと、青物はダメでアカハタが10匹弱釣れているとのこと。
今年の夏はシイラもあまり回ってきていないようで、でもその中で6kgのカンパチが上がっている情報などもあり、少しだけジグを投げて遊ぶことにしました…が反応なく😭友人はそのうちにサバの切身でアカハタを数匹釣っていました。やるやん😎

自分もすぐにぶっこみ釣りをしたいのですが、最近かなーり金欠なのでエサも買えません😭
ということで、ぶっこみ常連のウツボ待ち(笑)
こういう時に限って、なかなか釣れないんですよね~。
ウツボを待つこと数十分、やっと友人が釣ってくれたのでぶつ切りにしてぶっこみ開始!

ぼちぼち薄暗くなってきていました。



アタリを待つこと数時間…😂
周囲は静まり返り、月明かりに照らされた海面が美しく輝いています🌝
竿を立てて待っていると、しばらくして竿先が大きく曲がりました。
アワセを入れると、強烈な引きで竿が引き込まれ結構引きます。
そして重いです。段々と重いだけになっていきます。
はい、サメです🦈

メーター越えで、10kgオーバーだったと思います。
久々にこれくらいのサイズとやり取りは出来たので、割と楽しめました💪

その後はグロー系のジグを投げて遊んでいたら、近くに漁船が来ました。
ライトを当てて集魚しているようで、数分経つと辺りがトビウオだらけに!

この光の周辺で、トビウオが乱舞していました!
さらによーく観察していると、それを捕食するフィッシュイーターも見えます。そこそこの水柱が経っていましたが、なんだったんでしょうか🤔
トップを投げたりして食わないかなーと粘っていましたが、結局正体はわからず…。
詳しい方いたら是非教えてください!!

そんなこんなでまたグロー系のジグをなげていると、やっとあたりが!
タックルが強かったので、すんなり上がってきてしまいましたが50cmほどの見たことのない魚!

この魚、見た目は深海魚っぽいしあまり名前を聞かないので調べてみました。

クロシビカマス

魚の正体はクロシビカマスでした。スズキ目サバ亜目クロタチカマス科クロシビカマス属の魚です。

体は細長くて側偏し、体色は全体に黒褐色です。大きな口と大きな眼をもち、両顎には大きく鋭い歯が並びます。

東太平洋を除いた世界中の温帯から熱帯の海に広く分布し、大陸棚縁辺から斜面の水深100~750mの深海に生息しています。

夜間は中層辺りまで浮上し、小魚をはじめイカなどの頭足類や甲殻類など小動物を捕食するようです。
ちょうど夜中のタイミングがあった際に連れてくれたんですね~。

しかも脂がのっていて美味しいようなので、持って帰って皮付きの炙りにしてみました!
が、皮に鋭い骨が張り付いていたのでかなり食べるのに苦労しました😭
ただ、それを差し引いても味はすごく美味しかったので、次回は骨切りするなどしっかりと調理しないとですね~。

まとめ

今回は東伊豆の地磯で夜釣りを楽しみました!
引きを楽しめる大物や、珍しい深海魚といったゲストに出会うことができました!
正直シブダイとかクエでも釣れないかなーと思っていましたが、甘かったです(笑)
沖磯とか行きたいですが、今年はなかなか厳しいかな~。

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komoken釣り狂い
神奈川県でサラリーマンやりながら、アウトドアに勤しんでいます。アウトドア、釣り、旅行に関する有益な情報を発信していきます。