こんにちは、コモケンです!
「外房の地磯(黒鼻の磯)に行ってみたい、そもそもどうやったらエントリーできるのか…」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、黒鼻の磯へのルートと必要装備の記事を書きました!!
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・黒鼻の磯までのアクセスは?
・どうやって釣り場まで行くの?
・どんな装備が必要なの?
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上記のような悩みを持ちつつ、黒鼻の磯で釣りをしてみたい!
そのようにお考えの方もいらっしゃると思いますので、よかったら参考にしてください!!
千葉県の別の地磯については以下の記事がご参考になると思います。
黒鼻の磯へのアクセス
黒鼻の磯は、千葉県勝浦市に位置する地磯です。
潮通しがとてもよく、ルアーではヒラマサやショゴ(カンパチの子供)、スマガツオ、が狙えます。
フカセやカゴ釣りでは、メジナ、アジ、サバ、マダイ、イサキが狙えますよ🎣
釣れる魚のより詳細な情報については、こちらのサイトを参照ください。
http://tsurispot.jp/bousouhantou/sotobou/kastuura/kurohananoiso/
黒鼻の磯先端までのルート
全体ルート
Googleマップで「黒鼻の磯」と検索し、近くまで行くと民家が運営している駐車場(駐車料金:500円)があります。
こちらに車を停めて、徒歩での移動となります。
詳細ルート
↑まずは、駐車場から黒鼻の磯方向につづく道路を進みます。
↑船着き場を横切り舗装された道路を進んでいきます。
↑道路を進んでいくと右手に階段が見えるので、階段を上っていきそのまま真っ直ぐ進みます。
↑舗装された道路を進んでいくと、山道に入ります。
山道に入ったらそのまま「真っ直ぐ」進んでください。
途中、右手方向に分岐があり上っていく道がありますが、黒鼻の磯の先端に行きたい場合は遠回りになります。
↑山道をそのまま進むとロープが見えてきます。
結構急な坂になっており、数日前に雨が降ったりしていると、結構ぬかるんでいる可能性が高いので注意が必要です。
↑ロープをつたって坂を上りきると、このような感じで目の前に外房の海が広がります。
きれいですね~✨
↑ここからは獣道を歩いていくことになります。
かなり狭い道で、崖も近いので足元には十分注意して進みましょう。
↑獣道をそのまま進むと、藪があり一見行き止まりのように見えますが、そのまま続いています。
↑藪の中を、そのまま獣道に沿って視界が開けるまで進んでください。
↑視界が開けると、すぐ崖になります。
注意してください。
ここからは、ロープを使って崖を降りていくことになります。
緑色のロープが目印です。
↑緑色のロープを使って崖を降りると、崖に沿って獣道があります。
こちらを道なりに進んでいきます。
すぐ横は足を踏み外したら転落の危険がありますので、十分に注意し慎重に進んでください。
↑進んでいくとロープがあります。
上の写真のルートで降りていきます。
↑獣道の途中に、一本の長いロープ③がありますがいったんはそのまま進んで先端まで行き、折り返して崖を降りていきます。
折り返した先に、獣道の途中にあった長いロープ③を使って降りる崖があります。
↑ロープ③の先に短い2本のロープがありますので、こちらも使いながら降りていきます。
↑ロープ③を使って降りたら、そのまま先端に向かって歩いていきます。
↑先端に向かって進むと、再度獣道があります。
↑獣道を進むと、ロープ④があります。
最後の難所です。気を抜かずにゆっくりと慎重に降りて行ってください。
↑ロープ④を降りると獣道が続きます。
↑獣道を抜けると、ロープ⑤、ロープ⑥をつかって黒鼻の磯の先端に降りていきます。
お疲れさまでした!
ここまでこれば安心です。
では、釣りを楽しんでください!!
必要な装備
黒鼻の磯の先端に行くのに必要な装備を記載します。
必需品
・スパイク
行きは崖を降ります。帰りは崖を上ります。誤って滑ってしまえば大ケガは避けられません。
釣りができなくなってしまう可能性があります。
必ずスパイクを履いてエントリーしてください。
・フローティングベスト
ロックショアで釣りをしていると、不意のうねりに足を持っていかれてしまうことがあります。
そのまま海に投げ出せれてしまうと、かなり危険な状況に陥ってしまいます。
助かる可能性を上げるために、必ず着用してください。
・グローブ
道中は草木や岸壁を触りながら移動します。
手を切創する可能性がありますので、グローブも着用してください。
あればより良い物
・ヘルメット
転落した際に頭部を保護してくれます。
Height Wantの位置づけです。
・ロープ
崖を上り下りする際にも使用できますし、同行者が海に投げ出されてしまった場合のヘルプにも使えます。
まとめ
千葉県の勝浦に位置する黒鼻の磯へのルートをまとめました。
道中にはさまざまな危険があります。
自分自身の身を護るためにも、安全第一で装備を整えてからエントリーしてください。
千葉の地磯での釣果、伊豆の地磯や沖磯をまとめた記事、私がロックショア釣行に使用しているタックルも良かったら参考にしてください!
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